春香 40歳元ヘルス、デートクラブ その5

キーボード欲しさにピンサロへ 抵抗はなかった・・・


haruka2ざえもん 女子高の全寮制かあ。男子との交流が少ない(もしくは皆無)な環境だね、風俗の世界にはどうやって入ったの。

春香 自分の中にある性的な面をどう解放し、そだてていくのか分からなかった。もう、その頃は体がセックスを欲しがってたんですね。精神面が追いついていなかったの。初めての時は、「なーんだ、こんなもんか」って思いましたね。期待が大きすぎたのかな(笑)。二番目の彼とは本気で付き合ってたんで、別れたあと、心の中でブチッと何かが切れる音がしたんです。自爆自棄になって夜の繁華街を飲み歩いて、おじさんたちに引っかかっては輪姦されたり。でも、いくらでも逃げられたところを、逃げなかった私も私ですから(笑)。

ざえもん そこが引き金になって風俗に興味を持ち始めたと。

春香 そうなんです。大学四年、二十一歳の時、ピンクサロンに行きました。医療現場の実習は次第にストレスを感じて、拒食症も治る気配がありませんでした。十分の中で何かを壊したかったのかもしれません。そして、母親の影響で好きになったピアノを寮には置けなかったので、小ぶりのキーボードが欲しかった。七万円だった。

ざえもん ピンサロって何をやるとこか知ってたの?

春香 いいえ。おさわりバーみたいかなって。お酒飲んで、触られて、キャアキャア言ってればいいのかな、と思ったんです。また、そこのマネージャーってのがいい加減で。「座ってニコニコしてればいいよ。なんいもお仕事しなくていいから」って言われて。周りの女の子達がやってることを横目で見ながら、真似してたって感じです。初日で五万円、二日目も三、四万はもらえたけど、二日で辞めちゃったんです。

ざえもん 回りの女の子がやってることに抵抗を覚えず、二日でそれだけ稼げるなら、なぜ続けなかったの?

春香 学校の実習で、もっとグロいの見てましたし、土壇場で度胸が据わる方なんですよ。ええ。それがすごく恥ずかしいことだって、よくわかってなかったんだけど(笑)。店の女の子たちは私と違って、どこかとても悪いことをしている、世の中に申し訳ないって感じでコソコソ勤めてるのを見て、あ、ここはそういう場所なんだって思ったんです。ホントにこんなに沢山の人が働いているのにも関わらず、いてはいけない場所なんだって。でもね、来た以上は、こんところでオタオタしてたら自分がみっともないと思って。こういう世界がホントにあるんだから、自分はビクビクしたくない。だからサービスをイヤだとは、あまり思わなかったですね。ソープってのはしってましたけど。ピンサロみたいに中途半端な射精産業はしらなかったから。知った時は、ワッーって衝撃でしたね。もう特に買いたいものもないし、これで十分かなって、辞めちゃいました。

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